上半期の陶磁器製品の輸出額は941億6000万元で、前年同期比9.3%増加した！

税関総署は7月13日、今年6月と1-6月の累計輸出入データ（人民元建て）を発表した。

0.2%増加

税関の統計によると、今年1～6月、家具とその部品の輸出額は前年同期比0.2%増の2264億7000万元だった。そのうち、6月の輸出額は410.1億元で、前月比1.33%増加した。

陶磁器については、1-6月の陶磁器製品の輸出額は941億6000万元で、前年同期比9.3%増加した。6月の輸出額は201億元だった。

照明器具の照明面では、1-6月、照明器具、照明装置及びその部品の輸出額は1401億3000万元で、前年同期比1%増加した。6月の輸出額は280億元だった。

織物の面では、1-6月、紡績糸、織物及びその製品の輸出額は4905億元で、前年同期比10.3%増加した。6月の輸出額は900.1億元だった。

輸出総額は前年同期比13.2%増

総合的に見ると、税関の統計によると、今年6カ月前、輸出入総額は19.8兆元で、前年同期比9.4%増加した。そのうち、輸出総額は11兆1400億元で、前年同期比13.2%増加した。輸入総額は8兆6600億元で、前年同期比4.8%増加した。

また、今年前半の6カ月間、主要貿易相手国への輸出入は増加を維持し、ASEANは引き続き第1位の貿易相手国となった。ASEAN、EU、米国へのそれぞれの輸出入額は2兆9500億元、2兆7100億元、2兆4700億元で、それぞれ10.6%、7.5%、11.7%増加した。

1-6月、「一帯一路」沿線諸国、RCEP貿易パートナーへの輸出入はそれぞれ17.8%と5.6%増加した。

対外貿易の伸び率が予想を上回る

重点区域の輸出入が迅速に回復

税関総署のデータによると、5月の我が国の対外貿易輸出入は前年同期比9.5%増加し、伸び率は4月より9.4ポイント加速し、6月の伸び率はさらに14.3%に上昇した。

つまり、6月の対外貿易の伸び率は2桁に戻った。4月には対外貿易の伸び率は0.1%にとどまり、一時はゼロ成長に近づいた。

対外貿易の基本盤を安定させ、一部の地域の輸出入の迅速な回復が欠かせない。5月以来、国内の疫病予防・抑制情勢が全般的に良好になるにつれ、各安定成長政策の効果が徐々に現れ、長江デルタなどの地域の輸出入が急速に回復し、全国の対外貿易全体の成長率が明らかに回復したことを牽引した。

税関総署統計分析司の李魁文司長によると、上半期の我が国の対外貿易輸出入は比較的強い靭性を示し、第1四半期は安定して開局し、5、6月は急速に4月の増加率の下落傾向を逆転させ、年間の対外貿易の安定した質の向上のために堅固な基礎を築いた。国の安定した経済包括政策措置の着地効果に伴い、操業再開と生産再開が秩序正しく推進され、我が国の対外貿易は依然として安定した成長を維持することが期待されている。